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『廃墟のある風景』

廃墟のある風景
1906年頃に描かれた作品。
サイズ縦33cm×横41cmほどの佳作。
ポーラ美術館に所蔵されている。


廃墟というのは、ルソーの風景画には珍しい。
ほとんど無いといってもいい。

構成にしてもきちんとした遠近法に基づいて描かれていて、
ルソー独自の(遠近法無視の)画法とは異なる。
ゆえに、既存のモデル・図版をモチーフにした作品ではないかと考えられている。

画面中央右に見える崩れかけた廃墟、空に浮かぶ雲、
木々とその葉…形の無いシルエットを見事に調和させている。

この作品は、ルソーの隠れたデッサンの上手さ、
絵画理論の習熟具合を証明しているとも言える。
ヘタウマ画家と言われるのは伊達じゃあない。

通常見れないルソーの側面を垣間見る上でも
興味深い作品だろう。
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